Friday, November 03, 2006

a direction to be respected

 Momentという小説を読んだ。病院でバイトをする青年が死期を迎えた患者の願いをかなえることで人間にとっての“死”とはを考えさせる作品だった。
 “死ぬ瞬間に何を考える?”
自分では今は想像つかないなぁ。後悔のない死を迎えたいとは思うが、その時になったらもっと生きたいと思うのだろうか。チープなClicheで人間は生まれた瞬間から死に向かって歩き出しているという表現がある。
 自分的には特に向かっているわけではないと思うんだけどなぁ。

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