Sunday, October 30, 2005

from the bottom of my heart

 今日の一言 ”from the bottom of my heart"。
直訳どおり”心の底から”って意味です。

今日、失敗するのが怖くて押しつぶされそうになってる人に会った。
失敗して自信を失うのが怖いのだそうだ。

誰でも失敗は怖いもんだ。
それでももがくしかない。

がんばれ

Saturday, October 29, 2005

my precious enemy to be respected

今夜は謎ナ事が起こった。
北欧から軽く嫌がらせ??
はぶられるというハプニング。
原因もわからず。
まぁ、こんなこともあるよね。
フットサルがんばって。新ユニ着て、はじけてくれ。
ノルウェイジャンに負けないように。

話は全然とびますが、
氣志團のステージを初めて観ました。テレビでだけど。
音楽的には好きではないけど
エンターテイメント性の高い、良いステージだった。
ライブで観たらかなり楽しそう。

Thursday, October 27, 2005

god man

"陽だまりのグラウンド”という昔の映画を観た。昔といっても4年くらい前のものだけどね。
キアヌリーブス主演。彼が黒人の子供野球チームのコーチをいやいや引き受けたところから始まる話でした。良かったです。時間のある人は見てください。


今日は時間があったのでCDを。
1.坂本龍一のピアノでセルフカバーしたアルバム。本当は『05』って最新の買おうと思ったのだが、『04』を買ってしまった。次回は『05』で。戦場のメリークリスマスなどピアノオンリーで新鮮。

2.ユニコーンベスト。最近、第2次バンドブームのバンドを聞きたくて買っております。奥田民生がボーカル、ジェット機の川口さんがドラム、ARBのえびさんがベースなど今も活躍してる人たちの集まり。 ”Maybe Blue”や”大迷惑”、”I'm a Loser"など名曲ありあり。

3.Radio Head『Pabro Honey』・以前持っていたのだが、ジャケットを残し、中身がどこかに消えてしまったために再度購入する羽目に(涙)。

そのほか、今日手にかけたのは、ジッタリンジン、Jimi Hendrix, Police,ハナレグミ,Mimmiのベスト、藤原ヒロシ。でも我慢した。

what you see is not what it really is

 自分をネガティブだと思っている人がいる。そして、それがいけないことだと思い、後ろめたさを感じている。だけど、それはネガティブなんかじゃなく、自分を表現するのが苦手なだけ。自信を持った方が良い、自分の弱点を知っているってことだけで君は他の人より一歩先を歩いてるのだから。

ちょっと引用。大岡信さんという方、彼が言葉の力について書いた文章があります。

人はよく美しい言葉、正しい言葉について語る。しかし、私たちが用いる言葉のどれをとってみても、単独にそれだけで美しいと決まっている言葉、正しいと決まっている言葉はない。ある人があるとき発した言葉がどんなに美しかったとしても、別の人がそれを用いたとき同じように美しいとは限らない。それは、言葉というものの本質が、口先だけのもの、語彙だけのものではなくて、それを発している人間全体の世界をいやおうなしに背負ってしまうところにあるからである。人間全体が、ささやかな言葉の一つ一つに反映してしまうからである。  

京都の嵯峨に住む染織家志村ふくみさんの仕事場で話していたおり、志村さんがなんとも美しい桜色に染まった糸で織った着物を見せてくれた。そのピンクは淡いようでいて、しかも燃えるような強さを内に秘め、はなやかで、しかも深く落ち着いている色だった。その美しさは目と心を吸い込むように感じられた。

「この色は何から取り出したんですか」
「桜からです」

と志村さんは答えた。素人の気安さで、私はすぐに桜の花びらを煮詰めて色を取り出したものだろうと思った。実際はこれは桜の皮から取り出した色なのだった。あの黒っぽいごつごつした桜の皮からこの美しいピンクの色が取れるのだという。志村さんは続いてこう教えてくれた。この桜色は一年中どの季節でもとれるわけではない。桜の花が咲く直前のころ、山の桜の皮をもらってきて染めると、こんな上気したような、えもいわれぬ色が取り出せるのだ、と。

 私はその話を聞いて、体が一瞬ゆらぐような不思議な感じにおそわれた。春先、間もなく花となって咲き出でようとしている桜の木が、花びらだけでなく、木全体で懸命になって最上のピンクの色になろうとしている姿が、私の脳裡にゆらめいたからである。花びらのピンクは幹のピンクであり、樹皮のピンクであり、樹液のピンクであった。桜は全身で春のピンクに色づいていて、花びらはいわばそれらのピンクが、ほんの先端だけ姿を出したものにすぎなかった。

 考えてみればこれはまさにそのとおりで、木全体の一刻も休むことのない活動の精髄が、春という時節に桜の花びらという一つの現象になるにすぎないのだった。しかしわれわれの限られた視野の中では、桜の花びらに現れ出たピンクしか見えない。たまたま志村さんのような人がそれを樹木全身の色として見せてくれると、はっと驚く。

 このように見てくれば、これは言葉の世界での出来事と同じことではないかという気がする。言葉の一語一語は桜の花びら一枚一枚だといっていい。一見したところぜんぜん別の色をしているが、しかし、本当は全身でその花びらの色を生み出している大きな幹、それを、その一語一語の花びらが背後に背負っているのである。そういうことを念頭におきながら、言葉というものを考える必要があるのではなかろうか。そういう態度をもって言葉の中で生きていこうとするとき、一語一語のささやかな言葉の、ささやかさそのものの大きな意味が実感されてくるのではなかろうか。美しい言葉、正しい言葉というものも、そのときはじめて私たちの身近なものになるだろう。

君の不器用で数少ない言葉の中にも“君”という人間が見え隠れする。その見え隠れする君に君は自信を持って良いと思う。
頑張れ!

Tuesday, October 25, 2005

blue monday to be respected

帰り道、駅から自宅までの道のりにIpodからBeginがやけに心地よい。

ぁぁ、疲れてるのか?!やばいねぇ。



アンジー
水戸華乃介率いたバンド。わかりやすいようで意味のわからない歌詞と聞きやすいメロディーが魅力。
『天井裏から愛を込めて』などの名曲があるが、お勧めは『銀の腕時計』、水戸華乃介ワールド炸裂の歌詞とメロディーが泣かせる。

Sunday, October 23, 2005

wanna-be

 優しすぎるのはよくないと思う。
やさしすぎると,それは甘えを許すことになると言われる。

中途半端は良くないと思ってる。もし、やさしくするのなら最後までその優しさを突き通す。
どんなにてんぱった時、追い詰められたときでも、最初からの姿勢を崩さないことで
甘やかすってことを相殺できると思う。

正直きついときもある。ただ、最初に優しくしたのならとことんそれを貫き通すこと。
それが優しくすることのけじめだと思う。

本人のために厳しいことを言わなきゃいけないこともある。
ただ、それを言わないなら、最後まで貫き通す、それが優しさの筋だと思ってる。

難しいけどね。でもそれができないなら人に優しくしないほうがいい。


PS 一期一会を実感しました。

Saturday, October 22, 2005

an ideal figure to be respected

 浅田次郎の『椿山課長の7日間』を読みました。
ここに出てくる、その人のようになりたいと思いました。
今は大分かけ離れてしまっているが、目標とする人物像のひとつが
この作品に描かれてました。
 いつかはあんなふうに生きていける人になりたい。

 お勧めです。是非。一読あれ。

Jun Sky walkers
バンドブームを支えたビートパンクバンド。
キャッチーなメロディとわかりやすい歌詞が魅力です。
ジェット機の宮田和也、Ai+Bandの森純太、ソロ活動中の寺岡呼人、そしてPotShotの小林(名前忘れた)の四人。それぞれ味のある人たちです。ユニコーン、パーソンズなんかのメンバーと活動してることが多いかな。

Wednesday, October 19, 2005

sleepless? sleep less?

ここのところ、やんごとない理由で平均睡眠時間が3時間半~4時間半となっております。
いやぁ、きついですなぁ。

『稲村ジェーン』
ストーリーはそうでもないが、映像は綺麗です。サザンの桑田けいすけが監督した映画。ボーっと見るならお勧めです。

『あの日一番静かな海』
北野作品の中ではダントツに好き、個人的にはこの作品以外の北野作品は好きではない。悲しい気持ちになる。この作品も悲しいのだが、真木蔵人がいい味出してます。

『Best of The Best』
ジュリア・ロバーツのお兄ちゃんが主演の格闘映画。アメリカVs韓国のテコンドーの大会の話。男泣きできます。この映画見て泣ける女の人は文句なしにタイプです。

『Remember Titans』
人種差別ベースの友情ものの話。この手のプロットには弱いです。多少ナリにも経験したことあるのでなんとなく感情移入してしまいます。

『French Kiss』
柄じゃないかもしれんが、はまりました。主演のメグ・ライアンのかわいいことかわいいこと。ほのぼのします。相手のフランス訛りの英語もはまった。

Tuesday, October 18, 2005

sauce to be respected

ペストというパスタソースを知ってます?
緑色のソースなのだが、
多分、にんにくとバジルとオリーブオイルのソース
結構旨いっす。
輸入食品スーパーでたまに見るけど、
普段あまり見ません。
見つけたときには試してみては。


The Specials
もう解散してしまったが、イギリス2Toneスカの継承していた極上スカバンド。
"a message to rudy" "it doesn't make it all right"など名曲多数です。
スカのリズムもそうだが歌詞を呼んで欲しいかな。
multiracialなバンドです。
multiracialなバンドが多いのもska musicの魅力。

Monday, October 17, 2005

a request to be respected

今回は柄じゃないけれども・・・・・・・
 
“苦しい時には楽しい振りをする。そうすればそれが現実となる。”
アメリカの大会社の創設者の言葉。仕事だけでなく、日々様々なことが起こる人生においてもこの言葉は当てはまると思う。
 恋愛においても同じことが言えるんじゃないかな。千差万別ではあるがその人なりの理想というものを持っている。ただし、現実においてその理想すべてを満たすことはかなり確率の低いことだ。だから消去法ではなく展開法で相手と向き合うべきだろう。相手の足りないところをカウントしていくのではなく、相手の持っているところから広げていくことで今まで見えてなかったものが見えてくることがあるはずである。そこから始まる何かがあるはず。
 そして前述の言葉。好きな振りをすることも大切なんじゃないのかな。少しのインターバルもなく付き合う人もいれば、ひとつ終わるたびに長いインターバルに入る人もいる。インターバルの長い人は、もちろんすべての人ではないが、恋愛がしたいと思うなら好きな振りをすることもありかなと思う。決して、だますとか二股かけるとか、そういうことではなく、相手の気持ちに寄りかかることがあってもいいと思うよ。相手の気持ちに寄りかかって、その内、自分の足で立てるようになって、今度は相手に寄りかからせてあげればいいだけの話。
 で、言葉では伝わらない思いと言葉じゃなきゃ伝わらない思いが確実に存在しててそのどちらに傾倒しすぎてもいけないかな。

 いやぁ柄じゃないねぇ。
 ま、秋の夜のTheWreckGodです。

Sunday, October 16, 2005

express yourself

 自分の思いを上手く言葉にできない人がいて、その人は誤解されやすくて、でも理解してもらいたいともがいている。が、なかなか理解されないからその内理解してもらうって事自体をあきらめてしまっている。そんな人には忍耐強く質問を続ければいい。質問に答えているうちに段々自分の思いが言葉になる。決して適切な言葉や表現ではないにしろ、その人を理解するには十分なだけの想いを聞くことができる。だから、尋ね続けたいと思う。質問をされたいと思っている人が結構いるってことに気づかされた。そんな秋の一日。

 Rankin’ Taxi
~Fire BallとかRyo The Sky Walkerがメディアに登場するずっと前からがんばり続けてるレゲエDJ、“日の丸をハート型に”“実の娘をナンパ”など鋭い観点から世の中きりまくりのラガDJ。彼の言葉は重いのにレゲエのリディムに乗るとなぜか軽い。そんな素敵な50代のおやぢです。

 さて、ここからはある特定地域に向かって発信“今日正式にFat Wreck Chord Japan Tour vol4のチケット入手。NoFX is coming!! Yeah!!!!!

Saturday, October 15, 2005

LBDAS

Sublimeのフロントマン・ブラッドリーが逝去し、残ったメンバーで結成したのがLong Beach Dub All Stars。パンク、レゲエ、ダブを融合した音。とにかく心地よい音をだします。
 ゆらゆらと横ゆれながら秋の夜長を楽しみたい人はぜひ。

Friday, October 14, 2005

with one's mind closed

 どんな人でも他人には見せない、言わない、言えない部分を持っている。それが、普段可愛げがなく、生意気だったり、いつも明るかったりする人ほど、実は内に苦しいものを持っていて、卵の殻が幾重にも重なったように奥底に隠してたりするもんだ。そういう人は悩みを他人に相談すること自体が逆に苦痛になるので人には相談したりしないのだが、たまにその殻を割って中身を垣間見せてくれることがある。そういう時は大抵、こちらを幾分信じてくれた時か、反対にどうでもいい人(今後二度と会わないだろう人)に見せている。
 いろんな人に会う仕事をしていて、やっていて良かったなと思うのはこちらを信じてくれて、その人の苦しい部分を見せてくれたときだ。信じてくれた分、責任というプレッシャーは大きくなるが、自分がその人の役に少しは立てるかもしれないのは純粋にうれしいことだ。今日は少しそんな体験をした。まだ、ほんのちょっとだが少しだけ心を開いてくれたことに感謝!

さて、最近音楽の話がなかったので、

辻仁成がフロントマンだったバンドEchoes。やはり歌詞がよい。

“今度は少し長いお別れになるかもしれない、どこかの街で見かけたら声をかけて欲しい、深くかぶったハンチングの下、白い歯を光らせたら合図さ、その時はもう一度手を組んで派手にやろう。おとなしく頷けない、愛すべきBad boys, bad girls、その時が来たら噛みつけばいいさ”(good0bye blue sky より)

Monday, October 10, 2005

the reck god

 時の流れは速い。面倒を見た子たちが就職や結婚と悩み、進んだりしているのを見るとなんだか年を感じてしまう。まともに働き始めてからまだ幾年も経っていないのに時の流れはやけに速く感じる。それだけ人生が充実している証拠だろうか?今の生活に不満はない。終わらせるつもりはないが、どこで終わっても良い様に命一杯楽しんでいる。更にチャレンジするものを作りたいとさえ考えている。
 自分自身だけではなかなか認識できない思いではあるが、他人が仕事のことなどで悩んでいる際には人生一度きりなのだから自由にやるのも悪くないと思う。それを自分に置き換えて見る。それも悪くない。人生一度きりだ。やりたいように(もちろん守るべきものは守るが)やるのが一番なのではないだろうか。
 やりたいことをやることほどハードなことはないと思っている。それを実行する以上、それなりの覚悟をする必要があるんじゃないかな。まずは踏み出す一歩、その後はとまらない徒歩、それができればいいんじゃないかな。

Friday, October 07, 2005

worthy staying up late?

 今深夜に『24』が放送されている。これを見てしまうんだな。しかも、起きてられない時もあるから途切れ途切れになっている話をつなげながら見ている。意識が落ちた間にかなり展開がかわっていることもあり、大変だ。
 死んだと思っていたニーナがいきなり出てたり、キムの馬鹿さ加減に憤ったり、シェリーの胡散臭さに訝しがったりと忙しい。よくもまぁ24時間の間にこんなにいろんな出来事が起きるかと突っ込みを入れつつも見てしまう。これを書いている後ろではジャックがトニーが駆け回っている。
 これから2時半までまた見てしまうのだろ。
あー今日も睡眠不足。

Wednesday, October 05, 2005

catty catty

 猫派である。自宅にはアメリカンショートヘアがいて、いつも我が物顔でベッドを占領している。体重が7キロ強もある、いわゆる肥満体質。ダイエット中であるがこれがなかなか痩せない。朝5時くらいからえさを欲しがり人の顔を最初はやさしく、段々、強く引っ掻く。寝起きにはつらい奴である。が、憎めない。
 猫のそっけなさがいい。甘えてくるかと思えば、こちらの存在などないような冷たい態度。このギャップが面白い。犬ほど飼い主になつかないが、名前は認識できるようだ、彼女の名前を読んだときにしか反応しない。まぁ名前を読んでも反応しない時もあるけどね。夜になると瞳孔が真ん丸くなるとさらにかわいさを増す。昼間の目はあまり好きではない。昼間は仕事なので会うこともあまりないが。夏は布団の外、冬は布団の中に入ってくる図々しさも良い。
 猫にも表情はある。かなりはっきりと表情が読み取れる。ふてくされてるとき、甘えてるとき、懇願してるとき。人のそれらとあまり変わらない。
 犬を飼ったことがないので比べたりしたことはないのだが、やっぱり猫が好き。

Monday, October 03, 2005

Yo! my god!

 平等ってどういうことだろうとふと考えることがあった。最近の小学校の運動会では徒競走の際に順番、つまり1位、2位などの順位をつけないそうだ。差をつけるのが教育上良くないということらしい。
 みんなを均等に扱うというのは難しい。徒競走の事にしても、徒競走に参加するという時点で平等に扱われているはずなのにその先にある順位まで平等に扱わなくてはならないのだろうか。がんばって1位を取った子の達成感だったり、本気で走らなかった子の態度だったりをひっくるめて平等にしてしまうのは少し横暴な気がする。
 徒競走のような競争ではなく勉強に置き換えると自分の意見はすこし違っていて。ひとつのことを教えて10理解する子と10教えて10理解する子に対しての態度は変えるべきなのかなと思ってたりする。教える行為自体は多分不平等なのだろう。ただ、結果としては平等なものを得られるようにする。その中で個性といった内的要素で将来の選択が変わってくる。この意見に共感できない人もいるだろうし、自分の意見が絶対的に正しいとも思えない。ただ、答えが見えないのなら自分の思うままに行動することも時には悪くないのではないかな。
 たまにこんなことを考えたりしてみたりしちゃったりしてみたりしたりする。
秋の夜の世迷言。