Wednesday, April 06, 2005

アメリカ生活エピソード1

 カリフォルニア州に留学していて、Montereyというとこにすんでいたときの話です。Montereyは海沿いの小さな観光地。規模は小さいのだがJohn Steinbeckの生家があったり世界的に有名な水族館があったりで活気のあるとこだった(ちなみに海洋生物学を専攻していたのでMontereyにすんでました。この話は後程)
 DownTownのはずれにある公園の一角に公共のスケートパークがあり、時間のあるときには底でスケートをしてた。車で40分くらいでSantaCruzがあり、たまにSanta CruzやConsolidatedのスポンサードスケーターが小銭を稼ぎにスケートの板を売りに来てたりしてさすがカリフォル二アとよく思ったもんだ。
 そのパークにはいつもスケートがかなり上手い集団がいて、いろんな技を決めていた。ある日、自分がそれまで練習してたpop shove-it body varialというもんを成功することが出来た。そのとたんその集団が”イェー”と大喝采。自分のことをまったく知らないやつらがめちゃくちゃ誉めてくれたりする。昔からの友達みたいに。こういうとこがアメリカのいい部分だなとしみじみ思った。
 今はイラクのことだったり諸々のことで印象の悪いアメリカ、確かに自分等がナンバー1だって思ってたりするんだけど、自分はどうしても嫌いにはなれない、それは、アメリカに5年半くらい居たなかで出会った人達によるものだと思う。イラクで戦争起こしてるのも事実だが、自分の目でしっかり見てから判断して欲しいもんだ。
 話が逸れたが、アメリカでローカルヒーローになった1日のエピソード。

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