Tuesday, April 05, 2005

guitarist to be respected

 好きなギタリストいますか?数多いるギタリストの中で何を基準にして自分は誰を好きになったり、格好いいと思うのだろうか。ある評論家がカートコベインが90年代のギターの音を方向付けたと言っていた。知らない人はいないだろう、ニルバーナ(ある地域ではバーナと略されるとかされないとか・・・)のフロントマンだった彼。その意見にある程度賛成できる。彼のギターは衝撃的だった、決してテクニックのあるギターだとは思わないがなにか彼にしか出せない音のような気がしたからだ。同じようにプリンス、彼はどちらかというとマルチプレイヤーだが、ギターの音を聞くだけで彼が弾いているというのがわかる、リフだったり音そのものだったりするのだろう。でも確かにプリンスの音は確立されている。音を聞くだけで誰だかわかるというのが自分にとってはかっこいいギタリストだと思う。レッチリのジョンフルシアンテ、元ゴールドフィンガーのチャーリー、トミーゲレロなんかが聞いただけでもだれが弾いているのかがわかるギタリストだったりする。(自分にとってはなんだが・・・・)テクはもちろん大事だと思う。テクがある上での自分のスタイルが構築されていくのだろう。ただ、テクのみのギターにはなんの感動もないような気がする。今はコンピューターだってそれくらいのことはやってのけるはず。
 好きなバンドはたくさんいるが、出る音源をすべて手に入れるバンドには必ず、確立したサウンドを出すギタリストがいる。これからも、そういうバンドにたくさん出逢いたいと思う。

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