Saturday, April 16, 2005

アメリカ生活エピソード2

 アメリカでアメリカ人特有のワルノリを見た話。 アメリカの大学にも大学祭に似たものがあった。その日はキャンパス内であれば屋外でお酒を飲むのが許される日。少し奇妙な気がするひともいるだろう。アメリカでは通常屋外でお酒を飲むことは違法となっているため、青空の下で堂々お酒が飲めるという日は滅多にない。 ルームメイトや友達数名とクーラーボックスにしこたまアルコール類を詰め込みいざ出陣。キャンパスクワッドの中心にステージが組まれバンドや民族ダンスなどのショーがやっている。カリフォルニアの青空の下、レゲエ、パンク、スカ、ワールドミュージックが流れ、手にはコロナ、マルガリータ、バドワイザー。最高だ! 友達の一人は巨大な水鉄砲にマルガリータを注入、周りに振舞っていた。ルームメイトと3人でこの日のためにwater melon bombを作った。これはスイカの表面に小さな穴を開け、そこから時間をかけてウォッカを入れて中にしみこませる。3日間かけて750mlのウォッカをしみこませた。これをみんなで一気に食す。最初はそうでもないが後から良いが回ってくる、流石Bomb!! 話はそれたがワルノリの話に戻ると、みんなの集まるメインの広場の脇に簡易トイレがあった。ある男が入りました。その瞬間3~4名の男がそのトイレをひっくり返した。倒れたトイレから出てきたのは、ぁぁ a man with shit all over his body!! 食事中の皆様には申し分けないが、また、その男には申し訳ないがアメリカがさらに好きになった瞬間だった。

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